| Innings | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 合計 | |
| 鈴蘭五葉 | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 3 | 7 | ||
| 箕 谷 | 2 | 0 | 3 | 0 | 3 | X | 8 |
日 時 8月8日(土)8:55〜 天気 晴れ 泉台グラウンド
監 督 藤井監督
スコア 大谷
投 手 田渕、木下、川上
捕 手 北山
【攻撃記録】
本塁打
3塁打
2塁打 田渕、段
ヒット 北山、段、砂泊
【守備記録】
ヒット
(ベンチ入りメンバー)
鶴川内、木下、北山、田渕、段、麻生、砂泊、浮田、大谷
飯尾、平川、川上、岩井
いよいよ3連休の天王山となる初戦。
鈴蘭五葉との天王ダム杯準決勝を迎える。
今日は、後攻めとなった箕谷ナイン。
マウンドには、いつもどおり、背番号「10」 田渕くんが上がる。
初回表、やや試合前の投げ込み不足で心配していたが、
いきなり、先頭打者を三振にきってとる。
続く2番は浅めのレフトフライ。前進守備の大谷くんがキャッチ。
簡単にツーアウトを取り、順調な立ち上がりに思えたが、
そこはさすがに準決勝。簡単に3人では終わらせてもらえない。
3番にレフトオーバーのツーベースを浴び、
4番にも左中間に連続ツーベースを打たれ、先制点を許す。
その後は、後続を断ち、打たれはしたが、最少失点でのまずまずの立上り。
初回裏の箕谷の攻撃。
切り込み隊長の鶴川内くんが、相手投手をゆさぶり四球を選ぶ。
2番木下くんが手堅く送りバントを決めると、相手投手が1塁へ悪送球。
ランナー1,2塁となり、反撃のチャンス。
迎えるは、今日は3番に入っている北山くん。
長打を期待するが、中途半端なスイングとなり、ショート頭上へ。
しかし、打球は芯をとらえており、ショート頭上を越える同点タイムリー。
1、3塁から北山くんが盗塁し、2,3塁の逆転チャンスが続く。
4番田渕くんのところで、パスボールで逆転。
イケイケの箕谷攻撃陣。
だが、田渕くんの当たりは、力みからショートゴロ。
1塁へ送球の間に、果敢に北山くんがホームへ突っ込む!
しかし、1塁からのストライク返球で、ホームタッチアウト。
アウトにはなったものの、攻めの姿勢は、箕谷ナインの成長の証。
続く段くんがセンター右へヒットで繋ぐも、この回は2点止まり。
2回は両者無失点で迎えた3回表。
相手9番を簡単にとり、ワンナウト。
続く2番もボテボテの捕手前のゴロ。
しかし、少し慌ててお手玉したことで、1塁セーフ。
ここからリズムを崩し、ミスを重ねてしまう。
1塁への牽制悪送球+パスボールでランナーを3塁へ進め、2番を三振にとるも3番に四球。
すぐさま盗塁され、2,3塁のピンチ。
迎える4番に真っ向勝負も、レフトへ運ばれ一挙2点で逆転される。
逆転されたその裏、箕谷攻撃陣が足を絡めて粘りを見せる。
先頭はこの回も1番鶴川内くん。
ツーストライクと追い込まれるも、その後しっかり見極め、2個目の四球を選ぶ。
この回も、しっかりと先頭打者の役割をこなす。
簡単に2盗し、更に相手の隙をつくディレイドスチールで、3盗を決め、ノーアウト3塁。
続く木下くんが四球を選び、2盗して、2,3塁のチャンスにまたしても北山くん。
今度は、打ち損ねてしまい、投手前へのボテボテのゴロ。
しかし反応よく鶴川内くんがホームに突っ込み、着実に1点。
続く田渕くんは、確実にスクイズを決め、2点目。
最後は、段くんのショートゴロの一塁送球の間に、北山くんが突っ込み、
初回アウトのリベンジを果たし、見事ホームイン。合計3点を取り返す。
4回に1点を失い、1点差に追いつかれるも、5回裏の攻撃。
ワンナウトから、木下くんのデッドボールをきっかけに、相手のミスが出たところ
隙を逃さず、田渕くん、段くんの2連続ツーベースで3点追加。
一気に4点差を付け、相手を引き離す展開。
このまま、順当に終わると思った6回表、予期せぬ波乱の展開に。
先頭は強打者の4番。
ボールが先行し、甘く入った5球目を真芯で捉えられ、レフトオーバーのツーベース。
続く5番は見事に三振にとるも、6番にタイムリーを浴びる。
朝一の試合とはいえ、夏の試合。100球近い力投の田渕くんに疲労が襲う。
やや制球に乱れが生じ、7番に四球を与えてしまう。
しかし、8番は気力で三振にとり、ツーアウト。
勝利まであと1つ。
応援団からも、必死の声援が飛ぶ。
9番への5球目、打球はサード前方へフラフラと上がる。
勢い良く突っ込む木下くん・・だがギリギリで弾いてしまい満塁。
打順は先頭に回り、気力があっても、体力的に限界が近づき
悔しくも押し出しとなる四球を与えてしまう。
ここで田渕くんから投手交代となり、木下くんが向かうが、
先ほどのプレーを引きずってか、制球力があがらない。
更に追加の1点を献上したところ、ベンチが英断する。
3番点は浮田くん。
四球でも同点に追いつかれ、打たれれば逆転。
この試合最大のピンチに、5年生投手が立ち向かう。
相手は初回にツーベースを打たれている3番打者。
レフト後方の応援団は、両手を合わせ、祈る気持ちで戦況を見つめる。
初球、ストライク! 表情は至って冷静に見える。
しかし、2球目、3球目はボールを選ばれ、カウントは不利に。
4球目はストライク。しかし5球目がボールとなりフルカウント。
全員が最後の一球に願いを込める。
あくまでクールな表情の浮田くんがセットに入る。
腹をくくったベンチも、熱い視線で見つめる。もうお前に任せた・・
ゆったりとしたフォームから、ボールはやや高めのストライクゾーンへ。
相手打者も反応し、思い切って打ちにくる。
打球は、ボールの下を叩き、バックネット方向へのファウルフライ。
ネットギリギリの位置へ、北山くんが大きく面を飛ばす!
ネット寄り1m内、落下点へ入った北山くん、最後は大事に抱えるようにキャッチ。
全員の願いを込め、苦労してもぎ取ったスリーアウト!!
後半は楽になると思った矢先、ギリギリまで追い詰められ、
全員が一度は、負けることも覚悟したドキドキの試合。
しかし、最後は落ち着いてストライクゾーンへ投げ込んだ浮田くんをはじめ、
最後まで勝とうとしたベンチ・応援団、メンバーだけでなく、全員の気持ちで掴んだ勝利。
いよいよ明日は決勝戦。
相手にとって不足なし!
しっかり準備して、決戦に備えよう。
ピンチあり、チャンスあり、流れがあるのも野球のおもしろいところ。
ピンチでも、最後には「勝ちたい」という気持ちが強い方が勝つ!!
秘めたる心に闘志の火を燃やせ! 絶対勝つぞ!!
★試合の写真は「facebookアルバム」にてお楽しみください。